あなたの限られた時間の中で効率的に学習できます。 日本病院会の診療情報管理課程通信教育

日本病院会で実施している診療情報管理士通信教育は、昭和47年に診療録管理士の養成課程として開講し、平成8年には診療情報管理士と名称を変更し、現在89期を数えています。
日本病院会診療情報管理士教育委員会では、こうした日本の医療の現状と将来の方向をふまえ、医療の高度化や医療業務の複雑化、EBM(根拠に基づいた医療)、医療機能評価、DPC(診断群分類を活用した包括評価)などの環境に相応しい診療情報管理士を育てるべく、独自のカリキュラムと教材で実践的な通信教育事業を実現しています。

通信教育入講者数の推移
認定者数の推移

日本病院会診療情報管理士教育委員会が、よりふさわしい教育をめざして 改訂、改善を重ねてきたカリキュラムと教材で学びます。

課程は基礎12科目、専門12科目、合計24科目によって構成され、授業科目ごとに学習内容が細かく決まっています。

単位の構成要件

基礎課程24単位、専門課程24単位の修得が必要です。

リポートの作成
  • 学習スケジュールに従って、テキストとリポート問題集が送付されます。
  • テキスト、リポート問題集を使用し計画的に自学習を進め、期日までに提出用リポートを提出します。
  • 各課程の全科目分提出すると、科目試験を受験することができます。
    ※あわせてスクーリング6日間の出席が必須です。
スクーリング(面接授業)
  • スクーリングは1年に3日、前期(8~11月)と後期(2~5月)の2回、全国7会場で開催されます。
    ※平成28年12月現在、北海道、宮城、東京、愛知、大阪、岡山、福岡で開催。
  • 各課程、前期後期の計6日間いずれかの会場で出席すると、科目試験が受験できます。
    ※あわせてリポートの提出が必須です。
科目試験(期末に実施)
  • リポートの提出、全科目スクーリングを出席することで、科目試験を受験できます。(申込制)
  • 合格すると単位が取得できます。基礎課程24単位、専門課程24単位の全てを取得し、通信教育を終了すると、診療情報管理士認定試験の受験資格が得られます。

自学習のサポートとして、全国で勉強会を実施しています。

コーディング勉強会
 (専門課程「分類法」)
  • 少人数制で、コーディング力アップを目指します。
    ※89期生以降(89期・90期編入生は除く)について、対象となる認定試験に ICD-10 は使用しない予定です。
医療統計学勉強会
 (専門課程「医療統計学」)
  • 苦手意識克服のためにも、参加をお勧めしています。定員は30~50名程度です。
カリキュラム

各授業科目ごとに授業計画が細かく決まっています。

科目 授業科目 前期 後期 自習
時間
スクーリング 単位
基礎科目
医療概論   17 3 2
人体構造・機能論   17 3 2
臨床医学総論(外傷学・先天異常等含む)   17 3 2
臨床医学各論Ⅰ(感染症および寄生虫症)   17 3 2
臨床医学各論Ⅱ(新生物)   17 3 2
臨床医学各論Ⅲ(血液・代謝・内分泌等)   17 3 2
臨床医学各論Ⅳ(精神・脳神経・感覚器系等)   17 4.5 2
臨床医学各論Ⅴ(循環器・呼吸器系)   17 3 2
臨床医学各論Ⅵ(消化器・泌尿器系)   17 3 2
臨床医学各論Ⅶ(周産期系)   17 3 2
臨床医学各論Ⅷ(皮膚・筋骨格系等)   17 3 2
医学・医療用語   17 3 2
小計 12科目     204 37.5 24
専門科目
医療管理総論   17 3 2
医療管理各論Ⅰ(病院管理)   17 3 2
医療管理各論Ⅱ(医療保険・介護保険制度)   17 3 2
医療管理各論Ⅲ(医療安全・医療の質管理)   17 3 2
保健医療情報学   17 3 2
医療統計Ⅰ(統計理論)   17 3 2
医療統計Ⅱ(病院統計・疾病統計)   17 3 2
診療情報管理Ⅰ(法令・諸規則)   17 3 2
診療情報管理Ⅱ(診療情報管理士の実務)   17 3 2
診療情報管理Ⅲ
(DPC・医師事務作業補助者・がん登録の実務)
  17 3 2
国際統計分類Ⅰ   17 3 2
国際統計分類Ⅱ   17 3 2
小計 12科目     204 36 24
合計 24科目     408 73.5 48
基礎科目
医療概論
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
人体構造・機能論
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
臨床医学総論(外傷学・先天異常等含む)
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
臨床医学各論Ⅰ(感染症および寄生虫症)
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
臨床医学各論Ⅱ(新生物)
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
臨床医学各論Ⅲ(血液・代謝・内分泌等)
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
臨床医学各論Ⅳ(精神・脳神経・感覚器系等)
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 4.5時間
臨床医学各論Ⅴ(循環器・呼吸器系)
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
臨床医学各論Ⅵ(消化器・泌尿器系)
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
臨床医学各論Ⅶ(周産期系)
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
臨床医学各論Ⅷ(皮膚・筋骨格系等)
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
医学・医療用語
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
小計
12科目 / 24単位
自習 204時間
スクーリング 37.5時間
専門科目
医療管理総論
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
医療管理各論Ⅰ(病院管理)
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
医療管理各論Ⅱ(医療保険・介護保険制度)
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
医療管理各論Ⅲ(医療安全・医療の質管理)
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
保健医療情報学
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
医療統計Ⅰ(統計理論)
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
医療統計Ⅱ(病院統計・疾病統計)
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
診療情報管理Ⅰ(法令・諸規則)
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
診療情報管理Ⅱ(診療情報管理士の実務)
前期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
診療情報管理Ⅲ
(DPC・医師事務作業補助者・がん登録の実務)
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
国際統計分類Ⅰ
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
国際統計分類Ⅱ
後期 / 2単位
自習 17時間 / スクーリング 3時間
小計
12科目 / 24単位
自習 204時間
スクーリング 36時間
合計
24科目 / 48単位
自習 408時間
スクーリング 73.5時間
規則6条の一部の者は病院実習(2週間)を必要とする場合がある。
テキスト
卒後教育

日本診療情報管理学会では、診療情報管理士の生涯教育(卒後教育)を行っています。

2,000名以上の医療関係者が集う学術大会(年1回開催)のほか、診療情報管理士のニーズに応え、講演会・シンポジウム・ワークショップなど充実した生涯教育プログラムを企画しており、変わりゆく診療情報の世界の中で、豊富な知識と錬磨された技能を備えた医療人として活躍できるよう、研修の場を提供しています。

また、学会では平成17年度より「診療情報管理士指導者」の資格認定を行い、優れた診療情報管理士を医療の現場におくるための指導的人材を認定しています。

「診療情報管理士指導者」の認定証授与式。日本診療情報管理学会末永理事長より、認定証が直接手渡されます。
世界の保健への貢献

WHOとの協力事業など積極的な国際活動で、世界的な医療レベルアップをめざしています。

ICDの関与体制

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