一般社団法人 日本病院会::Japan Hospital Association

医師事務作業補助者とは?

カルテと聴診器

医師不足の問題が頻繁に取り上げられる中で、病院勤務医の過剰な労働環境、また、医療専門職が本来業務に専念する意味においても、直接診療に携われる専門的な教育を受けた事務職の存在が大きくなっています。平成20年度の診療報酬改定で、医師事務作業補助加算が新設されると、入院時医学管理加算、ハイリスク分娩管理加算の施設要件の1つとして、この医師事務作業補助者の配置が、病院勤務医の負担軽減に資する具体的計画として認められました。まさに、現在の急性期病院の管理機能に必要不可欠といえる、新たな専門性が確保されたのではないでしょうか。


本コースは、日本病院会通信教育の1コースとして診療情報管理士教育に並んで設置されています。しかし、病院勤務者であれば、一定の条件でどなたでも受講することが可能です。また、実際に医師事務作業補助者を配置する際に必要となる32時間の指定された教育内容にも準拠し、施設基準の条件を満たしたカリキュラムが組まれています。病院機能を最大限に生かし、急性期を担う病院が、より良い医療を展開するために、本コースが大きな役割を果たすと確信しております。

日本病院会診療情報管理士通信教育
医師事務作業補助者コース小委員会 委員長
須貝 和則